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クリニックから大学病院へ転職

転職体験談

私が元々勤めていたクリニックのドクターは1日に何人も診察するような人で365日休みなく診察していました。
その分看護師の人数も多くてお給料も良かったです。

ただドクターは患者さんに対しては人当たりが良くて評判なのですが、スタッフに対しては気に入らないことがあるとすぐに怒鳴りつけるような人でした。
業務内容に関しては特に不満はありませんでしたが、このドクターの性格はどうしても許せなかった時もあります。

ドクターはクリニックでの診察だけではなく在宅医療も行っていて、往診にもよく同伴していました。
そんな時にがん患者と接する機会があり、それをきっかけにがん化学療法看護の認定看護師の資格に興味を持ち始めました。
自分なりに調べてみた結果、大学病院に転職するのが一番良いと思いました。

大学病院で勤務する看護師

私は以前、専門学校新卒で個人経営の総合病院に就職した経験があります。
その時はあまり将来のことを深く考えていなかったので、ただ夜勤が辛いという理由だけで2年で退職してしまいました。
今更後悔しても遅いのですが、もしこの時にもう少し我慢していればと悔やんだものです。

いざ転職をするとなると、やはり不安になったのはキャリアの問題です。
大卒ではないし、たった2年で辞めてしまった経験もあります。
現在のクリニックだってまだ勤めて数年しか経っていません。
医療業界は転職が当たり前と言われていますが、流石に自分の経歴はマイナスになるなという自覚はありました。

そういった不安も大きかったので、コンサルタントの人が付いてくれる転職サイトを利用しようと決めていました。
まずはナースエージェントに登録して、そこから紹介会社のナースフルに連絡をしました。
すぐに専任のコンサルタントの方からご連絡をいただき一緒に転職まで頑張っていこうと励ましていただきました。

認定看護師になりたいという目標を心から応援していただき、本当に心強かったです。
転職先の条件に関しても、夜勤は2交代で残業がなく、寮ではなくて自宅から通える範囲限定という無茶なリクエストにも答えていただきました。
ただでさえ認定看護師を目指すのであれば3年以上同じ科に在籍させてもらえないといけないという条件があるのにそれ以上を叶えてくれたコンサルタントの人は凄いと思います。

2週間かけて希望に合った求人を見つけてきてくれて、面接のセッティングをしてくれました。
私が面接や自分の経歴に不安があることを伝えると面接の前に直接病院に趣いていろいろと交渉をしてきてくれました。

そのお陰で面接もスムーズに進行し、不安だった経歴に関しても深く質問されることはありませんでした。
それどころか「病院としても認定看護師の資格を取れるように応援しているよ」と言って頂くことができました。

認定看護師の資格を取得するためには個人の努力だけでは難しいことはわかっていましたが、こんなにも周りのサポートを受けられるとも思っていなかったので感動しました。
応援してくれている周囲の方々の為にも頑張ろう!と決心することができました。

今では希望通りの大学病院勤務で、術後管理・化学療法・ペインコントロールなどを学びながら働いています。
将来深く関わっていくことになるがん患者とも接することができるので勉学上だけではない大切なことが学べています。

何よりもここに来て励まされたことが、自分と同じような志を持った同僚がたくさんいることです。

いずれは在宅医療の現場に戻りたいと考えているので、今はしっかりと勉強をして認定看護師の資格取得を目指していきたいと思っています。