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総合病院から県立病院へ転職

転職体験談

総合病院に勤めていましたが、この度県立病院へ転職をすることとなりました。
原因は人間関係、残業の多さ、体力的な問題と多々ありますが、一番の理由は技術が身に付かない点です。
今年で45歳になる私が、技術が身に付かないと言うのはおかしい話ではあります。
ですが、これが転職の理由なんです。

総合病院でのセミナー

総合病院では通常勤務後にセミナーや勉強会があり、時には休日返上で参加することもありました。
また、医師のサポートを行うことで医療の知識もかなり豊富だと自負しています。
何も問題無いように感じるかもしれませんが、実は技術はイマイチなんです。
私が居た総合病院では若い研修医の方が多くやってきます。
そのため、採血などの看護師がやる業務を研修医が行うケースが少なくないんです。
採血の時に注意する点は分かっていても、実際に行った経験は少ないのが問題なんです。

医師のサポートや電子カルテの準備、予約システムの管理などはテキパキできるようになりました。
でも、実際の技術面ではあまり成長した実感が無いんです。

別の病院を訪れる機会があったのですが、そこの医師に大学病院の看護師は使えない、とはっきり言われました。
私はそれまで看護師として一人前だと思っていたので、ものすごくショックを受けたんです。
最初は怒りや悔しさが溢れましたが、冷静に考えるとその通りかもしれないと思いました。
私がやっている仕事は看護師では無く医師の雑用です。
暴論になってしまいますが、看護師の知識が無くても出来てしまうような仕事です。

これでは、何のためにがんばって看護師になったのか分かりません。
看護師として仕事をするためにも、しっかりと技術が磨ける場所が必要だと思いました。

県立病院の待合室

そこで県立病院へと転職をすることにしたんです。
特にこだわりは無かったのですが、転職サイトを利用した際に気になったのが県立病院だったんです。
自宅からも近かったですし、知り合いの評判も良かったので応募してみました。

二次面接までありましたが、どうにか就職が決まった私は意気揚々と職場へ向かったんです。
職場での仕事ぶりをウソ偽りない言葉で説明すると、やはり技術面では力不足を実感しました。
医療に対する知識や法律、海外の治療法などに関しては圧倒的に私の方が強かったです。
ですが、採血から患者との受け答え、点滴から体調悪化の微妙な変化を感じ取る技術は未熟でした。

大学病院に居たという肩書きは強いですが、技術面での未熟さはそれをかき消してしまいそうです。
でも、少しずつ技術面は上達して来ていると感じています。
転職に後悔はありませんし、良い職場に巡り会えたと思います。